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ABOUT POSITION -ポジションについて-

 山大のボート部員は、大きく分けると2種類の人がいます。
実際に試合に出場する『選手』と、選手をサポートする『Manager』『Supporter』です。

さらに細かく分けると、『選手』の中には「Rower」と「Cox」がいます。

 このページではその役職について説明します。

Rower:ローヤー

 Rowerは漕手とも言い、文字通り実際にボートを漕ぐ人のことです。ボートをより速く進めるために、水上で漕ぐだけでなく陸上でもトレーニングをして体を鍛えています。練習は決して楽なものではありませんが、その分自分の力でボートがぐんぐん進んでいるときの楽しさや、レースで勝った時の達成感は素晴らしいものです。


 ボートは大学から始める人がほとんどです。実際、山口大学ボート部で、高校までの経験者は4人しかいません。また、初心者がほとんどにも関わらず、全国レベルの大会で結果を残しています。大学からのがんばり次第で、全国でも勝負することができる点がボート部の魅力の一つでもあります!


 「大学から何か新しいスポーツをしたい」、「体を動かしたい」、「運動するのが好きだ」という人には特にRowerをおすすめします!このほかにも運動に自信がないという人もいるかもしれませんが、そんな人でも大丈夫です。まずは試乗会などのイベントでボートに乗ってみてください!

Cox:コックス

 Coxは舵手とも言い、船の進路を取ったり、同じ船に乗っているRowerに指示を出したりします。唯一ボートの進行方向を向いているので、周囲の安全確認、試合の時にはラストスパートのタイミングや、要所要所での声かけなど、勝敗に関わる重要な判断を任されています。


 また、練習のメニューを組み立てたり、選手にアドバイスをしたりと、学生コーチとしての役割も担っており、チームの司令塔といえます。そのため、たくさんの知識と経験、信頼感を必要とし責任も大きいですが、とてもやりがいのあるポジションです!


 「運動には自信がないけど、みんなと一緒に試合に出たい!勝ちたい!」、「自分の手(声)で試合を動かしたい」、「チームを指揮したい」といった人はCoxがぴったりです。一緒に駆け引き上手を目指しましょう!

Manager:マネージャー

Supporter:サポーター

 Manager・Suppoterは、選手を勝利に近づけるためのサポートをしています。選手とは違い試合に出場することはありませんが、選手のために栄養バランスを考えた食事をつくったり、大会では選手が試合に集中できるようにサポートをしたり、とても重要な役割を担っています。

 また、選手の相談にのったりして選手の心を癒したりと、精神面でも選手を支えています。日々一緒に頑張ってきたManegerの声援は、試合において選手の力の源になります。インカレでの優勝を目指す私たちにとって、なくてはならない存在なのです。練習後の食事や、試合でのサポートなど、Manager・Suppoterがいなければ、選手は活動できません。なので、縁の下の力持ちです!


 「選手をサポートしたい」、「運動はできないけどみんなと一緒に勝ちたい」、「スポーツを応援するのが好き」、「料理がうまくなりたい」といった人は、Manager・Suppoterをおすすめします!一緒に山大ボート部の一員として活躍しましょう!

 どうですか?少しずつボート部の様子がわかってきたでしょうか?

 私たちは、立場は違えど、ローヤー、コックス、マネージャー、サポーター全員が本気でインカレ(全日本大学選手権)での優勝を目指して、みんなが協力して活動しています。
 誰もが自分の努力しだいで活躍できます!チャンスは誰もに平等に存在します。後は、あなたが1歩踏み出すだけです!

まずはボート部のイベントに参加してみよう!

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